皆さん、おはようございます。
昨日、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:❘❙』の上映が始まりましたね。
このアニメは私が中学生のころに始まり、一度通常版は完結しましたが、
4話構成で新しいストーリーで映画版として制作され、
昨日終劇を迎えるものでした。
どうしてもネットが広がり、情報で溢れかえっている昨今ですので、
こちらからいくら情報をカットしても、入ってきてしまい、映画の
ネタバレが耳に入ってきてしまうため、昨夜一番遅い時間から始まる
スーパーレイトショーで観てきました。
終わったのが24時を回ってました。。。(つまり今日。。。)
内容は書きませんが、あと2回は観たいですね。
ご興味があれば、是非観てくださいね。
エヴァンゲリオン公式サイト (evangelion.co.jp)
さて、最近よく言われることを少し書きます。
それは相見積についてです。
当社は直接工事でも、元請からの下請工事の両方とも請けさせて頂きます。
発注者(お客様、元請様)には、限られた予算がありますので、
その中でやりくりする必要があります。もちろん利益の確保も大切です。
その際に必要となるのが、相見積です。
同じ内容の工事をA社、B社で見積をとると間違いなく金額に
差が生まれます。
もちろん発注者にとってコストダウンは非常に良いことです。
ただ、十分に気を付けて頂きたいのは、
本当に工事内容が同じかということです。
ここ最近、当社は2物件ほど失注しました。
非常に残念でしたが、2か月ほど経過した後、そのお客様から
ご連絡を頂きました。
それは当初の当社の見積内容を再確認するものでした。
内容を再度お話をしし、理由を聞くと当社の見積条件と
他社の見積条件が一緒ではなく、最終的に高くついてしまったということです。
相見積をとると、いくら相手に『同じ条件でお願いします』といっても、
全く同じとはなりません。
そして『同じ条件でお願いした』ということが先走ってしまい、
出てきた金額に目が行ってしまい、単純に安い方をとってしまいます。
相見積をとることは、適正価格を知るということで非常に
大切なことですので、良いことなのですが、
見極めが非常に重要になります。
少しでも不安がある場合は、自分が納得するまで聞き倒してください。
私も言った言わないがあると困るので、いつもお客様に聞き倒します(笑)
実はそういう風に、聞き倒したお客様は、今でも長いおつきあいを
させて頂いております(笑)
相見積のリスクが非常に怖いように思われるようなブログになりましたが、
時々『ええええええええええ!?!?!?!?』と思う金額で
工事されたことを聞くこともありますので、怖がらずにしてみてくださいね。
あ、その際は当社もぜひとも相見積の相手にお願いします!
それでは皆様、本日もご安全に!
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相見積について
2021.03.09