こんにちわ。

当社で3月から取り扱っておりますUAVによるRTK方式の3Dスキャンについて
点群データのご提供についての利用例をご紹介します。
 
最近では、UAVや測量機器などで計測した点群データが入手しやすくなり
自治体によっては無償公開をしているところもあります。
当社のように、UAVを用いて個々の場所を計測して、
データを提供する場合もあるかと思います。
 
そのデータを当社の場合は、図面作成に利用しているのですが、
作業の中で生まれる点群データを利用し、建築の設計図などに
取り込むことが可能です。
 
現在、世界でCADソフトで大きなシェアを確保している
グラフィソフトジャパン株式会社様のARCHICADがあります。
そちらのソフトにて、点群データを取り込むことで、
そのまま図面化出来ることが可能となります。
 
当社が解析した点群データにおいて、
取込形式は、xyz形式若しくはe57形式ファイルが取込可能です。。
xyz形式の場合、xyz座標及びRGBの確認がいる場合がありますが、
基本的にそのままインポートが可能です。

インポートが完了すると、各階平面図、立面図、断面図の作成に
すぐ取掛ることが可能となります。
また、敷地、河川などの場合も同様です。
画面はARCHICADにて取込が完了した状態です。
この状態でリアルスケールである為、改修工事の図面作成、
計画図面通りに建物が出来ているかの確認などにも
使用して頂けるかと思います。
 
また、現在多くの分野で始まりつつある
『i-construction』のデータとしてもお使いしていただくことが
可能となります。
 
当社では、点群データのみの提供も行っております。
この部分の点群データを採取してほしいといった事でも
お請けいたしますので、何なりとお申し付けください。
 
 
それでは皆様、本日もご安全に!

  

滋賀 東近江 屋根・瓦 新築・リフォームの 株式会社イノダ (kawarashounin.shiga.jp)
株式会社 イノダ | Facebook
株式会社 イノダ(中の人)さん (@kawarashounin) / Twitter
五個荘の瓦商人 – YouTube