皆様、こんばんは。
先週の土曜日に大雪が降り、辺り一面銀世界になりましたね。
当社の周りの住宅や田んぼは、まだ雪が沢山残っております。
勿論、ここ最近の気温の低さも大きく影響しているんでしょうね。
さて今日は、いきなり本題に入ります。
ご自宅の雪止めの効果って見たことありますか？
屋根につける雪止めというものは、軒先に取り付けるのではなく、
写真のように軒先から50センチほど下がった位置に、
一段目を取り付けます。
つまり、一段目よりも前に積もる雪は、そのまま落ちてしまいます。
写真で見るとよくわかりますが、このように落ちてしまいます。
実は、この軒先の落雪がトラブルの原因になっています。
昨今、敷地に対して建物をギリギリに建てる（建蔽率ギリギリ）ため、
建物としては越境していなくても、落雪、降雨などによる自然なものが
越境することで、カーポートや個人資産の破損に繋がり、
トラブルになることをよく聞きます。
では、この部分の雪をどのように対策すればよいのか？
当社がオススメするのが、この後付けの雪止めなんです。
こちらは、軒先から一段目の間を覆うようにステンレスのメッシュ状の
雪止めを取り付けることで、軒先に積もった雪の落雪を防いでくれます。
こちらの写真は、先日取付させて頂いたお客様の屋根を空撮してきました。
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12/18に降った雪がまだ屋根の上に残っているのですが、
写真の左面は、後付け雪止め未設置、右面が設置済み面です。
一目瞭然ですが、軒先部の雪が落雪せずに止めているのがよくわかります。
左面の地面には落雪した跡があります。
この下にカーポートや自動車などがあると、破損に繋がるかと思います。
こちらのお客様もカーポートの破損防止の為に
軒先に後付け雪止めを付けさせて頂いたおかげで、
一部溶けてはいますが、軒先部分の落雪はおこっておりません。
雪止めは季節ものなので、ついつい後回しになりつつありますが、
雪害は一度の被害が非常に大きいだけでなく、近隣トラブルを
招きかねない為、少しでも気になりましたらご検討してみてはいかがでしょうか？
このような感じで、軒先からの落雪をがっちりおさえてくれます。
屋根材についても、カラーベスト、和瓦、洋瓦、平板瓦、板金屋根など、幅広く対応可能ですの
ご興味が御座いましたら、是非お問い合わせください。
ちなみにこちらの商品は、株式会社キョーワ様の『ゆきもち君』という商品を使用しております。
スーパー雪持ち君といったスーパーな商品もございますので、一度HPをのぞいてみてください。
雪止めネット・落雪防止 | ゆきもちくん 公式WEB | ソーラー屋根対策 | 株式会社キョーワ (yukimochikun.net)
今週末も寒くなり、積雪の予報も出ておりますので、雪対策をお忘れなく。
それでは本日も、ご安全に！
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