皆さん、こんにちわ。
ゴールデンウィークが終わり、梅雨入りが目前となりましたね。
雨は弊社のように屋外をメインとしている仕事の人にとっては
嫌な季節です。
また、梅雨はジメジメするので不快ですよね。
さて、今日は手伝いで屋根工事に行っている現場が
結構作業が大変でしたので、ご紹介します。
皆さんのおうちの屋根勾配はいくつかご存じですか???
恐らく、瓦屋根でしたら4寸勾配、板金屋根なら1寸勾配位かと思います。
角度で言うと、4寸勾配は21.5°、1寸勾配は5.4°です。
わかりずらいですよね。。。
スキーをされる方で奥伊吹スキー場に行ったことがあり、
そこの『チャレンジコース』をイメージできる方ですと、
あの角度が45°です。
そう、今回その45°ある屋根の工事をお手伝いさせて頂きました。
写真でわかるように、勾配がきつすぎて足首の角度が
とんでもないことになってます。
また、立ってられないので屋根足場を組んでの対応になります。
材料も道具も屋根の上に置くと滑り落ちるので、最低でも2人で
行わないと工事が出来ず、職人さんも大変そうでした。
お手伝いは無事完了し、お引渡しとなったそうです。
弊社としても、最近少なくなった急勾配の屋根を久しぶりに経験しました。
こういう勾配の屋根は、ログハウスとかに使われることが多く、
そのような場所は山など気が沢山茂っているところかと思います。
勾配がきついと落ちてしまうと思われがちですが、軒先についている
軒樋に落ち葉などがたまり始め、だんだん積みあがってくることがあります。
それに伴い、屋根材を痛めたり、その下の野地板、垂木など腐食を
誘発することにもなりますので、メンテナンスは非常に重要となります。
もし気になっておられる方がいらっしゃいましたら、樋の掃除等も
請け負っておりますので、何なりとお申し付けください。
それでは皆様、本日もご安全に。
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