みなさん、こんにちわ。雨がだんだん強くなってきましたね。。。雨ってみんな嫌がられますし、屋根屋としても雨は工事が遅れてしまうので嫌なのですが、雨って年間でどれだけあると思います?大体ですが、滋賀県で133日くらいです(ちなみに全国で10位です)。ということは、一年間で64%は雨が降っていないということになります。そうなると雨って36%しかなく貴重な日なんですよね。そのため、雨降りでも休みであれば自転車のトレーニングに出かけたりします。雨の日でないとわからないこともありますから、貴重な練習となります。考え方を変えて、雨の日も無理をしない範囲で出かけてみるのもいいかもしれませんね。 さて、今日ご紹介するのは滋賀県の南部で工事をしている物件です。こちらは、JR琵琶湖線沿いに現場があり、大きな神社の艇庫の屋根工事をさせて頂いております。こちらの屋根は、大きく見ると切妻の形をしているのですが、見ての通り鋸のように板金と瓦が取りあうデザインとなってます。 一般的に『腰葺き』という葺き方で、私個人として一番好きな屋根の仕上げ方の一つです。割り付けもきちんと施工図で検討をしていたので、問題なくおさめることが出来ました。 JRが近いため、鉄道好きにはたまらない角度で写真を撮ることが出来ます(笑) こちらの現場は、ほぼ完成となりました。 来週からは、また少し変わった屋根材を使った大型現場に乗りこみますので、またご紹介をさせて頂きます。 それでは皆さま、ご安全に。