みなさん、こんにちわ。
紅葉もちょくちょく始まり、そうなると一気に冬に突入してしまいそうな勢いですね。特に今日は風が強くて、体感温度が低く感じてしまいますよね。
当社は、台風の影響が非常に多く出ており、ご依頼いただいているお客様にまだまだご迷惑をお掛けしている状態です。大変申し訳ありません。現在、順番に対応をさせて頂いておりますが、すべての処理が完了するのは、2月末頃まで掛かるかと思います。今しばらくお待ちください。
さて、今日はとある学校の弓道場の屋根改修工事のご紹介です。こちらは現在、滋賀県の北部にある現場でして、学校も新築中でして、その付属建物の一つとして既弓道場を改修しております。屋根の形状が見た目は非常に簡単な入母屋作りなのですが、微妙に軒先にRが掛かっており、真直ぐで硬い材料の施工が出来ない状態です。
そのため、今回採用して頂いたのが、アスファルトシングルという材料です。この材料はアスファルト紙の上に石が塗布されており、屋根面に追従性があり、Rになった屋根でも綺麗になじんでくれます。
今回はコンパネで新しく下地を形成し、釘打ち工法で工事をさせて頂いております。
釘打ち工法といいましても、非常に薄いため、釘と接着剤を併用して屋根を施工致します。
現在、60%くらい施工が完了しており、今後完成に向けて来週から追い込みに入ります。見て頂くと分かるように、綺麗になじんでいるとわかっていただけるかと思います。
もし改修工事でお悩みの方がおられましたら、シングル葺きをご検討頂ければと思います。
明日日曜日は天気が良いようですので、お出かけ日和ですね。
最近、車でのトラブルのニュースが目立ってきております。気持ちに余裕をもって休みを楽しんでくださいね。
それでは皆さま、ご安全に!