皆さん、こんにちわ。

もしかしてゴールデンウィークがまだ続いている方も中にはいらっしゃるかも
しれませんが、皆様週末をいかがお過ごしでしょうか?
外出自粛で遊びに行けないのは、非常にストレスがたまりますね。
私も趣味の自転車のトレーニングは、もっぱらスマートトレーナーを
用いたバーチャルトレーニングばかりです。
モニター内のアバターがバイクに取り付けたセンサーから送られる
走行データを変換して走らせてくれるのですが、やはり実走に
勝るものは無いですね。。。

 

最近、ドローンを屋根の点検等だけで使用するのは非常に勿体ないと思い
色々な活用方法を模索しております。

中古物件を購入の際に、屋根の事前点検の依頼
・新築の場合は、すべては新品であり保証も十分ありますが、
中古物件はどうしても不安。特に雨漏れに直結する屋根、外壁の
状態確認は、お客様では非常に難しい。
そこで、購入される予定の物件を事前に調査するというサービス。
 
サッカー、野球などのフォーメーション確認
・フォーメーションはスポーツにおいて非常に重要であり、勝敗に
直結するもの。それがきちんとシステムとして動いているかを
確認するには、地上からの確認だけでなく、上空からの確認が
一目瞭然かと思います。
 
・訓練などの確認
スポーツのフォーメーション確認と似ているところはありますが、
正しく整列できているか、指定されたポイントにいるのかを
確認できるかと思います。
 
これら以外にも、今多くの可能性を模索しております。
 
ちなみにドローンには多くの法律が関係しております。
特に気を付けないといけないのが、『飛行禁止区域』です。
空港等の進入路付近、人口密集地(DID)、地上150m以上の
上空が主な範囲となります。それ以外にも国が指定した場所
航空法で禁止している場所など、多くの禁止エリアがあります。
ちなみに当社がある東近江市五個荘エリアのマップが下記のものです。

滋賀県全体で見ると今このような感じです。

赤い部分が飛行禁止エリアです。
ちなみにこちらの地図は『国土地理院 地理院地図』を
利用しております。非常に見やすくて便利です。
そのほかにもスマホのアプリも沢山出ておりますので、
使ってみてください。
私個人のおすすめは『フライトナビ』です。
 
おっと、話が脱線しました。。。
ただ当社は『無人航空機操作技能証明書』を社員全員が
取得しているため、この禁止エリア内でも撮影が可能となります。

もし、このエリア内で資格なしで飛行をすると法律で
罰せられてしまいます。
ただし、この規定は機体重量が200g以上の場合であり、
それ以外のものについては対象外となります。

 
今、これらのサービスなども皆様にご提供できればと思っております。
もしお客様の中で、こんな撮影してもらえないか?というものが
御座いましたら、何なりとお申し付けください。

機体購入するには、それなりの費用が掛かります。
『数回しか使用する予定がないのにも関わらず、購入するにはちょっと』と
思われる方は、一度ご相談いただければと思います。
 
ドローンは、非常に簡単で誰でも飛ばすことが出来ます。
ただ、一つ間違えると凶器になり、人のプライバシーを
犯してしまうツールでもあります。
使用する際は、法令順守だけでなく、モラルも必要となりますので、
もし趣味で遊ばれる際は、十分に予備知識を習得していただき、
楽しんでいただければと思います。
 
それでは皆様、よい週末を!