皆様こんにちわ。

  
今日はクリスマスですね。通常でしたらあちらこちらでクリスマスのイベントや
イルミネーションイベントが行われるのですが、コロナの第三波のせいで
軒並み中止となってます。
ここまで長く続くとは思っておりませんでした。
まだまだ自粛モードが続いておりますので、年末年始は外出を控えて、
家族でかるたやすごろくといった昔ながらのおもちゃで家族団欒を
するのもいいかもしれませんね。

   
さて、今日は今秋から工事を開始しました現場をご紹介します。
こちらは老人ホームの工事です。同じ敷地内に3棟建つ計画です。
当社は瓦、板金、樋工事でお世話になってます。
現在下地工事が完了し、順次軒先の瓦を取り付けていく工程となってます。
今回は『万十軒』言われる一般的に多く使われている仕様で
工事をさせて頂いています。
軒先が仕上がると写真のように、『スカッ』っと綺麗にそろうので
本当に美しいです。
屋根材も多く種類がありますが、瓦ほど軒先が美しい材料は無いと思います。

 

 
最近当社で標準としているのが、『フルハーネス』の着用です。
高所での作業となると一番気を付けないといけないのが『落下事故』です。
従来ですと腰に巻くタイプの安全帯を付けていたのですが、
どうしても落下時の腹部の損傷が激しい為、ここ最近法律が改正され、
身体全体で着るタイプのフルハーネスタイプが義務付けられました。


社員全員講習を修了し、全員が携帯するようにしています。
安全対策は一つだけでは十分ではないのですが、何重にも掛ける安全対策の
一つとしてフルハーネスを当社では装備するようにしています。

  
時々高所での作業であるにもかかわらず、ヘルメットの未着用、
安全帯の未着用などの行為を目にしますが、非常に残念な気持ちになります。
確かに安全を追い続けると、作業がやりにくくなるのが現状です。
我々は安全を一番に考えつつ、現場からのフィードバックを考慮して、
作業着、ハーネスやヘルメットの選定、工程の組み換えを行ってます。
これだけこだわるのは、それがお客様、元請、世間と近江商人が
商売の基礎とした『三方良し』につながると考えるからです。

   
最近、キャンペーンのチラシを片手に、工事の相談に来て下さる方が
多数いらっしゃいます。
今は非常にお得な工事価格で当社の技術をご提供できますので、
是非ご検討ください。

   
いよいよ年末の足音が大きくなってきました。
気温もグッと来週下がるようですので、皆様体調管理には
十分お気をつけてください。

   
それでは皆様、本日もご安全に!