滋賀 東近江 屋根・瓦 新築・リフォームの 株式会社イノダ

皆様、おはようございます。

すでに、お盆休みに入っておられる方も多いのではないでしょうか？
早い人は、7日から始まっている方もいらっしゃるようで、
今日で折り返しな感じですね。
今日から16日までは、あいにくの雨模様が続くようで、
外出は非常に難しいかと思います。。。
今朝、ニュースを見ておりましたら、この雨は秋雨前線の影響らしく、
天気予報では、もう秋になったといわれていました。
暑い夏が非常に苦手なので、早く秋になってほしいと思ってます。

さて、今日は太陽光の取付のご紹介です。
10年ほど前から始まった太陽光発電ですが、年々買取価格が
下がり続け、『メリットが非常に少なくなってきているのではないか』と
思われる方が非常に多いかと思います。
ただ、当時と比べるとパネル、金具、パワーコンディショナーの
価格が非常にお値打ち価格になっているため、初期投資が非常に
少なくすることが出来るようになってきています。
また、最近では蓄電池との併用、PHV車への蓄電もできるようになり、
売電収入を目的とする以外の目的も出てきているため、
幅広いお客様のニーズに合わせて選んでいただけるようになしました。

今回ご採用頂いたのは、8.8ｋｗの太陽光です。
当社が一番に考える雨漏れのリスクを一番少なくできる工法である、
グリップ工法で取付を行いました。
当社が工事を行う際は、屋根本体の取付強度の検討、
金具と屋根材との取付強度、パネルと金具との取付強度の
三種類を検討し、その計算結果を元に、そのエリアでかかるであろう
耐風圧と比較してから、施工を行います。

まずは屋根材の搬入です。
立平葺きは、水下から水上まで一本ものなので、雨漏れの心配も少なく
縦ラインが美しく、性能も意匠も申し分ないものです。
こちらの材料を計算により決めたビスの太さ、長さ、ピッチ通りに施工をします。
　

　
次に太陽光発電に必要な材料を搬入します。
　

　
今回はQCELLSのパネルをご提案しました。
一枚355ｗと非常に大容量であり、取付条件も許容範囲が広いため、
現場での作業が非常にやりやすいです。
10年前は、200ｗぐらいのパネルしかなかったため、1.5倍まで発電量が増えると
その分上記でお話ししましたイニシャルコストの低下につながり、
お値打ち価格でご提供できるというわけです。
　
仕上りはこのようになりました。
　

　　
パネル中央部分が、一枚途中で下がるという難しい配置でしたが、
事前の検討をしっかり行ったため、きれいに納めることが出来ました。
　
グリップ工法用の金具もしっかりハゼの部分をつかみこんでいるので、
風などで飛ぶ心配はありません。
　
太陽光発電は売電から、貯めて使うスタイルに変わりつつあります。
また、先日ニュースでもありましたように、令和12年（2030年）までには、
新築戸建て住宅の60％で太陽光発電の設置を目指すと政府が決めました。
　
これから太陽光発電の取付をご検討の方がいらっしゃいましたら、
是非当社へご相談ください。
　
なにやら、雨脚が強くなってきているような。。。
運転される方がいらっしゃいましたら、十分に気を付けてくださいね。
やむなく外出する必要が出た場合は、感染対策を十分してくださいね。
　
それでは皆様、良いお盆休みを！！！