皆様、こんにちわ。
お盆休みは、いかがお過ごしでしたか?
外出規制がかかる中、休みを通して連日の雨。。。
しかも休み中、ほぼ雨が上がることがなく、久しぶりに
これだけ雨が続くと、本当に夏なのか?と思ってしまいます。
来週の中頃までは、雨模様が続くようです。
ただ、それが終わるとまた気温がぐっと上がるようです。
こんな表現があっているかわかりませんが、2回目の
梅雨が明けるような感じをします。
さて、そんな長雨が続いたことにより、当社には、
多くの雨漏れ修理の依頼が来ております。
多くのお客様が口をそろえておっしゃる言葉が、
『今回の雨で初めて雨漏れした』です。
さすがにこれだけ雨が続いてしまうと、普段表に出てこなかった
雨水がたまりにたまり、室内に入ってきてしまいます。
ただ、よく考えていただきたいのは、
『もうすでに入ってしまっていた』という事です。
今までは、雨水が屋根材の下に入っても、土、下地、木材が
吸収できるくらいであり、自然と乾燥できていたため、
表に出てこれなかっただけで、今回のように乾燥のスピードが
追いつかなくなり室内に出てきてしまったという事は、
もしかしたら、これまでの雨漏れで下地等が大きく
ダメージを受けている恐れがあるという事です。
今日、現場調査をさせていただいた棟部も同じような状況でした。
見た目は、特に割れている部分もなく問題なさそうです。
瓦をめくると、水が入ってしまっていることが分かります。
こちらも先日の長雨で初めて漏れました。
おそらくですが、ここから染み込み、室内に入ったと考えられます。
今までなら、雨が降って侵入したとしても、翌日の晴れ間に
乾いていたと思います。
このような状況という事や他の棟瓦も劣化がかなり
進んでおり、同じような状況になる恐れがあるため、
付属している棟をすべて解体し、復旧することとなりました。
このように、『今までは大丈夫だった』という事は、
裏を返すと
『今まで雨水は侵入していたけれども表に出てきていなかった』です。
このような場合は、一度しっかり現場調査を行い、費用は大きく
かかるかもしれませんが、しっかり修繕されることをお勧めします。
明日もスッキリした天気ではなさそうですが、
外には出れそうですので、気分転換にでも、近所を散歩するのも
いいかもしれませんね。
私も最近散歩して、おいしい蕎麦屋さんを見つけました。
普段、自転車や車ばかりで気が付きにくいので、
目線を変えるという事もよいかもしれません。
ただし、外出時は十分なコロナ対策をお願いします。
それでは皆様、ご安全に!!!
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