皆さんこんにちわ。
最近、ポスティングからのお問い合わせを頂くことが多く、
多くの皆様がチラシを見てくださっていると感じております。
大体、ポスティングしたチラシの総枚数に対して、
反応が来るのは5%以下と聞いたことがあるのですが、
当社はその数字を上回っている状態です。
非常に当社へ関心を持ってくださっていることが多いのは、
本当にありがたいことです。
多くのお客様から直接依頼をすることに『怖さを感じた』と
お聞きするとちょっと寂しい気持ちになりますが、
少しでもその不安を解消し、専門業者に工事を依頼をしていただけるように
したいと思っております。
その方がお客様にとっても、メリットが大きいと思います。
さて、今日ご紹介するのは、11月中旬から工事に着手をした
現場のご紹介です。
こちらの現場は県内で工事を行っている福祉施設です。
お客様と設計士様が、瓦を採用してくださりました。
今回、使用している瓦は、三州野安(株)のセラマウントという瓦です。
一般的に瓦屋根は4寸以上が鉄則なのですが、こちらの瓦は、4寸以下でも
施工することが可能であり、防水性も非常に高いものとなっております。
また、カラーバリエーションが非常に多く、お客様のイメージに
ピッタリのものを選んでいただけます。
まずは、野地板を施工し、防水シート(ゴムアスファルトルーフィング)を
施工します。
この野地板ですが、畳一枚の大きさなのですが、30キロある為、
かなりのパワーが必要とします。これを職人さんは、2~3枚一気に
持ち上げるのですが、ちょっと正直訳が分かりません。。。
この後、瓦を施工するための瓦座、登り座、桟木を取付を行います。
木造建築の場合は、釘で固定するのですが、今回は全てビスにて
固定をしております。
そしてレッカーにて荷揚げとなります。
現在、瓦ぶきが90%完成しつつあります。
非常に温かみある仕上がりになっており、お客様も設計士様も
喜んでいただければと思っております。
これから最後の仕上げ工程に入っていきますので、最後まで
気を抜かずに作業を進めていこうと思っております。
朝晩は一桁の気温表示になってきましたね。
場所によっては、凍結の恐れがありますので、乗り物の運転、
歩行などは、十分にお気を付けください。
それでは皆様、本日もご安全に!!!
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