こんにちわ。
 
最近のブログで紹介している後付け雪止め設備の『ゆきもち君』ですが
お客様から、どのように取付ているのかを見たい!とお問い合わせが
ありましたので、手順をご紹介いたします。
  
実は、本日(2/14)の午前中に取り付けてきた、出来立てホヤホヤの
現場をご紹介します。
 
今回、取付させていただくのは、この面です。
 

 
既存の屋根には、雪止め金具が2段取り付けられていますが、
1段目より前の部分の雪が落ちてしまい、直下にあった
自転車小屋が倒壊してしまいました。
そこで当社にお問い合わせ頂き、ゆきもちくんをご採用頂きました。
  
このような梱包で当社に搬入されます。

 
まずは、屋根の確認です。
一段目の雪止め瓦の位置と横幅を再度確認します。 
この時、絶対に必要なのが仮設足場です。
高所作業車でも構いませんが、無足場での作業は絶対にNGです。
   
地上で軒先から雪止め瓦までの長さにネットをカットします。

  
次に一枚目のゆきもち君をセットします。
ネットの幅が2000mmあるので、順番に取り付けていき、
最後で長さ調整を行います。
   
一枚目のセット完了はこのような感じです。

雪止めからのフック金物と軒先のフック金物にひっかけて
取付を行います。
この後は繰り返して、どんどん取り付けていきます。
  

  
そして完成がこのような感じです。
  

 
今まで落下してしまっていた、軒先部分を覆うようにネットが取り付けられ、
滑って落下することはなくなり、溶けるまでしっかり持ちこたえてくれます。
色も屋根材と近似色を採用しましたので、目立つこともありません。
 
これだけガッチリ利かすことで、絶対的な安心感を感じて頂けると思います。
当社も自信をもってお勧めできます。
 
もし、ご興味が御座いましたら、当社へお問い合わせください。
 
繰り返しお話をいたしますが、絶対に仮設足場は必要です。
足場無しで作業をする業者も中にはいるようですが、事故がお客様の
大切な家で起こってしまった場合、引き続き住みたいと思いますか?
確かに何万円も掛かり、形は残らない工事になりますが、
安全のためにどうしても必要なものとなります。
もし足場を掛けられるなら、ついでに何かご希望される工事も
対応させて頂きますので、せっかくの足場を有効活用してください。
今回も足場を使って、ついでの工事をさせて頂くこととなっております。
是非、そのようなこともお問い合わせくださいね。
  
それでは皆様、本日もご安全に!
 
 

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