滋賀 東近江 屋根・瓦 新築・リフォームの 株式会社イノダ

株式会社 イノダ

38mの折板屋根現場成型

皆さん、おはようございます。

ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
私個人的な感想としては、予想に反して人が少ないように思います。
外国人観光客が少ない影響もあるかもしれませんが、
住んでいる京都は、混雑している感じはうけませんね。

今日を含めてゴールデンウィークもあと二日。
天気は二日とも良いようですので、お出かけ日和かもしれません。

今日紹介するのは、ゴールデンウィーク直前に県内で行った
現場成型の現場のご紹介です。
 
こちらの現場は、県内北部で工事をさせて頂いております。
屋根は約38mもある折板屋根であるため、加工機(成型機)を
現場に持ち込み、現地で製作したのち、レッカーで荷揚げを行います。
 
 
 
今回は、二重に屋根を施工する『インシュレーション工法』というものが
採用されており、一層目→断熱材→二層目の順番に施工を行います。
成型機からは、このような感じで排出されてきます。

 
まずは一層目を施工します。
奥から手前方向に、順番に地上で成形した屋根材を並べていきます。

 
引き続き、二層目を施工していきます。
その際、一層目と二層目の間に、断熱材を敷き詰めます。
今回は、グラスウール100mm/10Kを使用いたしました。
ちなみにこの『10K』というのは、1立方メートルの箱にグラスウールを入れた時の
重さを表しています。この場合は、10kgとなります。

一つ辺りは軽いのですが、非常にかさばるため、このようなネットを
使って一気に屋根の上に荷揚げを行います。
断熱材を敷き込んだのち、二層目を施工していきます。 
 

 
上から見ていると、左半分に2層目、断熱材、1層目が分かると思います。

 
そして二層目が完成にて、作業完了となります。

 
38mを40本×2=80本の成型を行いました。成型機セットに少し時間が掛かってしまいましたが、
10時からスタートし、休憩を挟みつつ、16時には作業完了しましたので、
良いペースで作業できたと思います。
 
こちらの現場は引き続き、外壁工事を行っていきますので、またこちらの方で
ご紹介していこうと思っております。
 
昼に近づくにつれて、気温もどんどん高くなってきています。
まだ夏ではありませんが、水分補給を十分行ってくださいね。
 
それでは皆様、本日もご安全に!!!
 

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2022.05.07

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