皆様、こんばんわ。
3月に入りましたね。春一番も吹いたということもあり春の足音が聞こえ始めていますね。天気予報を見ていると、最高気温が二ケタ表示が多くなってきておりますが、まだまだ朝晩は冷え込みが厳しいですね。毎年のことですが、『もう三月だから、雪が降らないだろう』と思っているとほぼ必ず雪が降ります。ノーマルタイヤへの交換は、三月下旬をお勧めします!
さて、今日は工事の準備に入った現場をご紹介します。
こちらの現場は滋賀県の北部にあるとある学校の現場です。学校の統合により、校舎を新しく新築しております。現在、基礎工事の真っただ中でして、当社が担当する工事は今年の11月ごろになるかと思います。
ここで常設されているクレーンが非常に珍しいものですので、ちょっとご紹介します。こちらのクレーンは、フランスのPOTAIN社のクレーンで、一般的に『ジブクレーン』と呼ばれるクレーンに属します。
こちらの特徴は、ブーム(黄色部分)を起こすことで高さを確保しつつ、吊荷を出来る限りクレーンから遠くに持っていくことを目的としております。吊荷が水平移動出来る為、重機を出来る限り建物に寄せることが可能となり、作業スペースが限られている現場にとっては、非常に力になってくれます。
当社もこのクレーンを使わせていただき、屋根材等の荷揚げをさせて頂く予定をしております。しばらく先にはなりますが、こちらの現場もレポートさせて頂きます。
それでは皆さま、明日もご安全に!