皆様、こんにちわ。
今日は花粉がめちゃくちゃ飛んでいるようですね。
そう、『ようですね』なんです。
私、花粉症じゃないので全く問題なく生活できています(笑)
今も杉の木林に行って、深呼吸だって出来ちゃいます(笑)
さて、昨日は当社のメイン取引業者様の一つである栄四郎瓦様へ
工場見学に行ってきました。
こちらは愛知県碧南市に本社及び工場を構えておられ、
いぶし瓦、平板瓦、S瓦の瓦だけでなく、タイルなども製造されています。
当社もこちらから仕入れさせて頂いており、品質は日本一だと思っております。
そのため、当社も自信をもってお客様に栄四郎瓦様の製品を
おススメしております。
最初は座学をして頂き、そのあとは工場見学です。
製造ラインを見せて頂くことで、いつも完成品しか見ていないという事もあり、
非常に新鮮でした。
写真の瓦ですが、右が乾かす前、左が焼き上がりです。
見て頂くように、これだけ収縮します。
これを土の配合、温度管理、含水率管理等を徹底することで、
ミリ単位の精度で焼き上がりをコントロールされています。
そして、焼く時の窯を見せて頂きました。
どうです???熱そうでしょ???
めちゃくちゃ熱いんですよ!!!!!
もうね、ターミネーターの最後に炉の中に沈んでいく時くらい熱いんです。
焼きあがったものは、人の目、センサーの二重チェックで品質管理を
されておりました。
この後は、出荷部のマドンナにご挨拶をさせて頂き、菓子箱という賄賂を
渡すことで、この日の工場見学は無事完了しました。
ようやくお会いすることが出来、当社の中の人も感無量です!!!
やはり思っていた通り、マドンナはみんなから大切にされ、愛されてました。
こういう社風の会社って、いいなぁって思います。
よし、この賄賂できっと、出荷を優先してくれるはずです!!!(笑)
この後、移動し、板金メーカー様の工場見学をさせて頂きましたが、
掲載の許可の確認が出来ていませんので、確認が取れ次第、アップします。
今回の工場見学でひしひしと伝わってきたのは、製造を管理されている
工場長の熱い気持ちですね。
工場長は自分が今まで大変だった技術の継承を今の若い人に出来るだけ
分かりやすく、わかってもらえるようにアイデアを沢山出すだけでなく、
若い人も巻き込んでいいものを後世に伝えようとされていました。
当社は、アツイ気持ちが込められて作られている大切な瓦を
取り扱えることに感謝をしつつ、施工の技術の継承をしっかりしていかないと
いけないと身の引き締まる思いでした。
それでは皆様、明日もご安全に!!!
栄四郎瓦株式会社 (eishiro.co.jp)
滋賀 東近江 屋根・瓦 新築・リフォームの 株式会社イノダ (kawarashounin.shiga.jp)
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