皆様、おはようございます。

朝晩は寒いのですが、ここ最近の以上気象のためか日中は非常に

過ごしやすい気温ですね。外仕事がメインの当社にとっては、

非常にありがたい気候です。ただ、農作物の著しい成長により、

価格が下落し、農家の方にとってはあまりありがたくない気候で

あるようですね。。。

消費者としては、安いのにこしたことはないのですが、私としては、

無駄な出費をしてしまい、逆に食品ロスが増えるのではないかと

心配をしています。限りある資源ですので、有効に活用したいですね。

 

さて、今日ご紹介するのは、工事の真っ最中の住宅の樋です。

こちらは純和風のつくりをしている建物で、この度新築をされました。

屋根については、軒先から1mは板金屋根とし、それ以降は瓦で

施工するという『腰葺き』という納まり方をしております。

そして、今回特にご紹介したいのが、こちらです。

純和風ということで、軒樋及び竪樋はすべて銅です。

一般住宅では樹脂製のものを使うのですが、細部にわたりこだわりを

お持ちのお客様ですので、樋にもこだわっておられます。

現在鶴首(受け金具)、軒樋が施工完了となってます。

写真のように規則正しく並ぶ受け金は、本当に美しいですよね。

特に今回は、雪対策のため、金具のピッチを303とさせて

頂いているので、さらに美しさに拍車がかかっております。

現在軒樋まで完成しております。すべて完成したら、またアップを

させて頂こうと思います。

 

日曜日は少し雨が降るようですね。この時期の雨は、気温が高めでも

濡れたしまうと一気に体温が低下してしまいますので、お出かけの方は、

濡れないように注意してくださいね。

 

それでは皆様、ご安全に!