みなさん、ご無沙汰しております。
最近、インスタグラムと併用していることもあり、
こちらの更新がおろそかになってしまっていました。
前回更新したのが9月と、、、。
時が流れるのは早いものです。
もう年末ですよね。
今日の朝方は、屋根が雪で少し白くなっていました。
これから年末に向けて、あわただしくなりますので、
事故などにお気を付けください。
さて、今日は11月に現場成型をした現場のご紹介です。
こちらは、県内で琵琶湖の近くにある現場です。
大規模木造建築という事もあり、非常に迫力がある建物となっています。
今回、屋根材を一般住宅などで使われている立平葺きといわれる
板金屋根が採用されているんですが、長さが20ｍ以上ある為、
現場敷地内で屋根材を製作し、荷揚げを行う方法をさせて頂きました。
やり方としては、よくこちらのブログでご紹介している工場屋根の
現場成型と同じやり方となります。
ただ、工場などの屋根で使う屋根材は、最低でも0.6mmある為、
屋根材自身がしっかりしているのですが、
今回は0.5mmと薄い為、荷揚げする際に折れないように注意が必要です。
たった0.1mmと思われるかもしれませんが、全然硬さも重さも異なります。
そのため、レッカーによる荷揚げ時は特に気を使います。
今回は、全部を現場成型するのではなく、トラック搬入できるものは
トラックで運びこみました。
20ｍ以上のものとなると、非常に迫力ある仕上がりとなります。
こちらの現場は、年明け早々に樋工事をさせて頂き、工事完了となります。
カフェも併設されるようですので、是非お近くの方や観光で滋賀県に来られる方は、
行ってみてくださいね。
それでは、皆様、本日もご安全に！
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