滋賀 東近江 屋根・瓦 新築・リフォームの 株式会社イノダ

みなさま、こんにちわ。
お盆休みはいかがお過ごしでしたか？
前半は良いお天気でしたが、中盤は台風の影響もあり
天気があまり良くなかったですよね。。。
最近、子供たちと屋外で遊ぶことが出来なかったので、
琵琶湖大橋の近くにあるピエリと併設で作られている
『琵琶湖スカイアドベンチャー』へ行きました。
命綱を付けて最大地上8ｍの所を進んでいきます。
小学校低学年でも『こわいー！むり！』と叫んでいますが、
最終的には『やるしかない』という昭和根性で何とか
完走していました。（なかなかのスパルタ）
ただ、非日常を楽しめるので、とてもお勧めです。
スタッフの方も常についてくださるので、安心です。
　　
さて、今日はそんなお盆休み明けから工事をしている現場のご紹介です。
こちらの現場は、養護老人ホームとなります。
平屋建てで足が不自由な方も安心して、建物を使っていただけるように
設計されており、また木造建築という事もあり、
温かみのある仕上がりになると思います。
こちらの現場では、外回りすべてをお請けさせて頂いております。
屋根工事は、ルーフィングの施工、屋根材の荷揚げ、屋根葺きを
順調に進めております。

見てのとおり『夏空！』という状況で、空からの日差しと、
屋根材からの照り返しで、体感温度は常に40℃を超えます。。。
　　　
そんな現場で建設業の大きな変化に気が付きました。
今回、屋根材を搬入してきてくださったトラック運転手さんと
写真に写るレッカーのオペさんが女性だったのです。

女性の建設業界の進出はなかなか進んでいなかった現状に
一つの現場で弊社の工事に2人も携わってくださるとは思っていなかったので
本当に驚きました。
昨今は、女性でも多くのキャリアを積むことが常識となっています。
個人的には、建設業界にはまだまだ女性が少ないと思いますので、
ライバルがいない業界でキャリアを積むことは、とても良いのではないかと思います。
近い将来、女性の現場所長も誕生してほしいです。
もしそうなったら、本当に素晴らしいことだと思いますので、
それが実現できるように、既存の建設業界にいる人間がその環境づくりも
する必要があると思いますね。
　　
さて、こちらの現場は、屋根工事はほぼ完成し、外壁工事が今週から始まっております。
窯業系サイディングと金属サイディングの二種類の張り分けですので、
仕上りがとても楽しみです。
屋根はこんな感じで仕上がっております（私の足跡は後でふき取りました）

　
今日は二十四節気で『処暑』という日です。
なかなか聞きなじみのない言葉ですが、『暑さが終わるころ』という意味です。
暑さは相変わらずですが、各地で地蔵盆をしていたり、トンボが田んぼ廻りを
飛び回り始めているのを見ると、季節の夏が終わり始めているのかと
思わせてくれます。
ただ、まだまだ暑い日が続きますので、体調管理には気を付けてくださいね！
　　
それでは皆様、本日も明日も、ご安全に！